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会社を退職

うつ病時に退職を判断するのは望ましくないと言われていますが、私の場合は傷病手当金の期限も終わり、復帰のめどが立たないことから会社を退職することにしました。

 

退職願は「一身上の都合」ということで退社しましたが、会社の社長に「会社のために良く貢献してくれた!」という温かい言葉を頂き円満退社することができました。

 

失業保険

会社を辞めてまず足を運ぶのはハローワークです。

 

通常「一身上の都合」で会社を退職した場合の失業保険受給は、3ヶ月後からの支給になってしまいます。

支給日数の年齢・勤続年数によって違いますが、大概の人が90日間~180日間くらいだと思います。

 

失業保険の受給期間の延期

受給期間延期の手続きは、病気などの理由により引き続き30日以上働くことができない状態が続いた時に申請し延期することができます。

 

ここからが重要!!

私の場合は「一身上の都合」で退職しましたが、実際はうつ病のために、「就労が不能」の状態にあったことです。

 

ハローワークの窓口に、医師の診断書'と障害者手帳を持参し、就労が不能になり退社したということで手続きを行います。

 

この手続きを行っておくと、働ける状態になった時に300日間の失業保険が受けられます。'

 

また、病気で会社を辞めた場合は国民健康保険も安くなるので、お近くの役所に手続きに行きましょう!

 

就労可能になったら

週に20時間以上就労可能と主治医の意見書が提出されるまでは失業保険を受給できませんが、受給可能になると、4週間に1度おこなわれる失業認定日までに、通常3回行わなければならない求職活動が、たった1回の求職活動で認められます。

 

実際は障害者は、認定日に障害者窓口に行くと「就職相談」と認められるので、求職活動をしなくても「失業認定申告書」が通ります。

 

就労が可能な状態になったら、ハローワークで主治医の意見書の用紙を貰ってください。

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